こんばんわ!

いぬい氏です!

今日は中学校3年生は受験でした。ぼちぼちと点数が取れたといっている子。終わった…という子。自信のほどはそれぞれで、たどり着くことすら、冒険のようになっている子。いろいろな受験の様子が聞こえてきましたが、やり切ったことに関してはあとは結果を待つのみ。なかなか「切り替える」ことも難しく、そして落ち着かない日々になるでしょうね。

今日はそんな3年生を横目に学校で勉強していた生徒と授業前に話していたことから…

A「なぁ…先生。なんでさ社会とか勉強しなあかんの?ぶっちゃけさ。歴史とかさ大人になってから使うことないやん

こんなこと、教師をしている皆さんだったら、100%言われたことのある言葉ではないでしょうか?

忙しい時で聞き流すとき…「そうかもしれへんなぁ…。じゃあ授業始めよか

ちょっと聞く余裕のある時「確かにほとんど使わへんな。やけどさ、受験で必要になるやん?だから勉強しとかないと困ることになるよ?

こんな感じでしょうか?必ず、先生から返ってくる言葉として「受験」という言葉がキーワードとして出てくるのではないでしょうか?

でも本当に考えるべきポイントは「この勉強が将来どう生きるのか?」も確かに大切ですが、「自分自身がこの勉強を関連させることができる未来をつくるか?」にあると思います。

そこでいぬい氏はこう返すように心がけています。

い「確かに今の勉強が将来に生きるかどうかわからへんね。でもさ、じゃあさ。どんな勉強がしたいん??

A「世の中で生きていくために必要ないんやったら勉強したくないなぁ

い「なるほどな。必要か必要じゃないかを知るためには「自分がどんな仕事をして生活していきたいのか?というイメージを持たんと難しいよな。そこについては考えてる??

A「いや。まだ考えてないですねぇ。

い「そっか。それやったら、今、先生はAにとって社会という勉強が必要かどうかははっきりと答えることはできひんわ。でも、もし、自分がどんな仕事をしていたいのか。をイメージしたくなって、手伝ってほしかったら頼ってな

こんな感じです。

今のしんどい状況から「逃げるためだけに勉強したくない」というのはあまりにももったいないようにも感じます。

すこし立ち止まって、「自分に合う勉強って何だろう?」ということを深めていく。そんな時間が取れると、もっと「勉強したい事」に興味を持てるだろうし、「自分自身がしたい事」に近づけるようにも感じます。

子どもに身近にかかわる大人として大切なことはこの「立ち止まって考える時間」を会話の中に意識して入れてみることだと思います。

ほんのわずかであっても、考えてみた時間が種となり、芽となり、もしかしたらその人の生き方を決める花になるかもしれない。そんな淡い期待を持ちつつ、すごせるとよいなぁと思います。

ぜひ、子どもとかかわるときに、焦らず、「質問で返してみる」ことから始めてみると、いつもと違った子供との会話になるかもしれませんよ。

それではまた!

投稿者プロフィール

いぬい氏
いぬい氏
小学校・中学校でいじめを受け、自分のことが大嫌いだった。大学受験にも失敗し、希望も持てなかったが、大学での恩師との出会いが自分を変えていった。2015年より教師となり社会科教員として勤めながら「いじめ0」に向けて映画館にて年間50本以上の映画を見、レジェメを発信し続ける。
全ての子どもたちが「安心でき、良さを発見でき、成長を感じられ、サポートする立場になれる」よう共に育ち共に学ぶ共育スペースを創設する目標に向けて日々邁進中。