こんばんわ!

いぬい氏です。

今日は部活動をしつつ、昼から映画を3本見てきた1日でした。生徒にも、「また先生いくん?ほんま好きやなぁ」と言われる始末ですが、映画って「いろいろな人の人生を疑似体験させてくれる」という点で素晴らしいものだなぁと感じます。今日はそんな映画を見て気づいたことから。

映画は何を見たのか?「The NET 網に囚われた男」「いのちのかたち」「エリザのために」の3本です。

「The NET 網に囚われた男」は北韓に住んでいる漁師の男性がエンジントラブルをきっかけに南韓に流れ着いてしまう。家族のために家に帰りたい一心で行動し続ける主人公の運命やいかに?

「いのちのかたち」は東日本大震災で残った一本松を描き続けるいせひでこさんに焦点を当てたドキュメント。

「エリザのために」は娘のためでなければ、清廉潔白、生真面目な父親が、娘の1つの事件をきっかけに大きく変貌し、これまでの信頼関係を駆使して、娘の将来の実現のために奔走する。しかし、娘自身のことを置き去りにし、押しつけがましい行動を繰り返した父親はどうなってしまうのか…。

そんな3作品でした。

1・3作品目は主に家族をテーマにしたもので、自分自身の家族のことを考えつつ見ていくことになりました。

皆さんにとって「家族」はどんな存在ですか?自分自身にとって家族は「本来は安心できる場所・最後に返ってくる場所。だけど実際は、ものでつられて、期待に応えなければ必要とされない場所」なんていう風に考えてしまっていました。

今回の映画で描かれていた家族観で言えば「エリザのために」で描かれていた父親が自分の期待通りに動くことを子どもに期待し、気にするのは子ども自身の関心よりも、成績や将来の大学のことばかり…。

映画の中では娘のエリザが望まない不正行為さえも行ってしまう父親の姿も見られました。父親になれば「娘の将来が心配だから何が何でも合格させてやりたいんだ。」「娘を自分自身と同じような未来を歩かせないためにも、この勝負は絶対に勝たなければいけないんだ。」そんなことを言うようになってしまうのでしょうか?

これで「感謝される親子関係」になれるのでしょうか?

正直いぬい氏自身は家族に対して「生んで育ててくれたことは感謝している」けれど、「帰る場所としての家族」という感覚はまだまだないのが現状です。「本当に感謝される親子関係」とは言えないのではないかなぁと感じています。

では、「本当に感謝される親子関係」ってどんな関係でしょうか?

いぬい氏
いやぁ。エリザのためにはなかなかしんどい映画やったわ。 親に支配されてる感じが…

A
そうなんやぁ。それって私がいなければあなたは生きていくことができませんよって言いたいんやろうなぁ

いぬい氏
なるほど。確かにそうかもしれへんね。でもそれやったら、どんな風にかかわってもらえたらええんやろ?
A
一体感かなぁ

一体感。つまり「寄り添いながら一緒に歩んでいく。感謝される本当の親子関係なのでは?」と感じました。

いぬい氏自身の中では「親自身がやりたいことで生きていくことができたら、子どももその姿から学んで、より良い関係性になるのでは?」と考えていましたが、この「一体感」という言葉。とても素敵だなぁと思います。

皆さんは友達関係や恋人関係・仕事の中でも「一体感」を大切にできていますか?

一体感を大切にするためには「上下関係を超える」ことが第一歩だと思います。

『言ってくれてる』って言葉、なんだか上から目線っぽいよねぇ。なんていわれてしまいました。

使っている言葉を意識することから。人との関係性を見直していくと、最後には「感謝される本当の親子関係」になれるのかなぁなんて感じます。

参考にしてみてくださいね。

それではまた!

投稿者プロフィール

いぬい氏
いぬい氏
小学校・中学校でいじめを受け、自分のことが大嫌いだった。大学受験にも失敗し、希望も持てなかったが、大学での恩師との出会いが自分を変えていった。2015年より教師となり社会科教員として勤めながら「いじめ0」に向けて映画館にて年間50本以上の映画を見、レジェメを発信し続ける。
全ての子どもたちが「安心でき、良さを発見でき、成長を感じられ、サポートする立場になれる」よう共に育ち共に学ぶ共育スペースを創設する目標に向けて日々邁進中。